100年以上にわたり、当社のブランドは空間および周囲の世界を改善するために取り組んできました。協力を通じてさらに多くのことを達成できると信じています。
より良い世界のために責任を果たす
当社ではサステナブルな思考を企業文化に深く取り入れています。そのため、世界をより良い場所にできるよう、地球の健全性に基づいてビジネス上の意思決定を進め、環境に優しいソリューションを考案して、従業員に刺激を与えています。
サステナビリティのタイムライン
初期のイノベーションにより、MillerKnollブランドは持続可能性の先駆者としての地位を確立しました。1953年、持続可能性はハーマンミラーの重要なミッションとなりました。1978年、Knollはフルタイムの環境エンジニアを雇用しました。これらの出来事は、それ以降の当社ブランドの成果を端的に表しています。
1953
「私たちは地球の良い管理人になるだろう」
D.J.ハーマンミラー創業者デプリー
1991
米国グリーン ビルディング評議会の創設メンバーに指名される
ハーマンミラーは、USGBCがエネルギーと環境に配慮したデザインにおけるリーダーシップ（LEED）認証プログラムを確立するにあたり支援を行いました。LEEDは、環境への負荷を軽減する建物を認定するプログラムです。
1995
GreenHouseオペレーションセンターを開設
ホランドにある当社のGreenHouse施設は、工業用地を再利用して周辺環境を元の状態に回復し、LEEDパイオニアの建物になりました。
2004
Cradle to Cradle認証を取得
ミラチェアがオフィス製品として初のCradle to Cradle認証を取得するにあたり、ハーマンミラーの環境に配慮したデザイン（DfE）チームはスタジオ7.5のデザイナーと協力して支援を行いました。
2009
rePurposeを開始
ハーマンミラーは、中古製品に新たな命を吹き込むrePurposeプログラムを開始しました。現在までに、最大98%の製品が埋め立て地に送られるのを回避してきました。
2016
Ecomedes社と提携
Ecomedes社は、ワンクリックの持続可能性レポートを通じて持続可能な製品の調達をシンプルにし、認証やエコラベルなどのカタログを簡単に閲覧できるようにしました。
2018
NextWave Plasticsに創設メンバーとして参加
過去4年間で、NextWaveは11社の会員企業を擁するまでに成長しました。このコンソーシアムでは、海洋プラスチックサプライチェーンによる初めての世界的なネットワークの開発に取り組んでいます。
2019
ペットボトルの廃止
ハーマンミラーは、すべての施設で水のペットボトルを廃止しました。また、包装に使用される使い捨てプラスチックを30%削減するという目標を掲げています。
2020
EcoVadis CSR評価で上位1%に選ばれました
ハーマンミラーは、企業のCSRシステムの品質と成果を測定するこの評価において、上位1％に選ばれました。
2021
Revenioテキスタイルコレクションを発売
Revenioは、100%リサイクル素材と生分解性ポリエステルを使ってデザインされています。
2030年に向けた持続可能性目標
持続可能なデザインはインスピレーションを与える製品を生み出し、正しい行動を実践するという文化を醸成します。2030年に向けた目標では、当社の伝統である「私たち全員が希望する世界を生み出すためのデザイン」を継続します。
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